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1/26/15

Pinterest Walking #2

こんにちは〜(´▽`) '`,、'`,、
Pinterestから派生散歩、つづきです。
意味がイマイチ不明瞭だと思う方は恐らく前回を読まれていらっしゃらない。
こちらをどうぞ( ⊃・ω・)⊃ Pinterest Waliking #1

道玄坂よりまっすぐ代官山に続く道には
私の生まれ故郷(?)多摩地区とは違う不思議な雰囲気が漂っていました。

え? この場所にこのサイズの家は個人資産では建てられないよね?
みたいな豪邸に、
あっっきらかにお金持ちのおばあさま(ふわっとしたハクハツに襟の高いブラウス)
タクシーで帰って来ていました。
まだお昼過ぎだったんで…ちょっとそこまで的な外出だと思うのですが…

わかるわかるー! 便利だよねー! 私もスーパーまでタクシーだよっ☆(っ´ω`)づ

ってうそぶいてみたくなるぐらい自然でした。
公道の筈の場所に、えらく洒落た敷石が敷かれていたりしていて
「オシャレ=小手先」とかもうどうでもよくなりましたね、ハイ。

で、気がつくともう蔦屋書店の裏に来ていました。
「こっちから来るの初めて!」だったもので、
OKURAの店舗の左脇の意匠に初めて気付きました。オソー。


1/25/15

Pinterest walking #1

きのう、Pinterestをしていたら
渋谷にあるというコーヒースタンドの画像に出会いました。
英語で書かれたブログには、
「壁の小さな穴」に作られたそのコーヒースタンドのことが書かれていました。

「壁の小さな穴…確かに…穴かあ。」
そして私は突如、こういうことをしている人達を
「うーーーん…すごいなあ」と思い始めました。

白状しますと、お恥ずかしいことに、私は今までこういう方達を
「オシャレなことしている若者」
と、どこか斜に見ていました。
オシャレでイケてる(←全体的に古語 )ことをして
やはりオシャレなブログに紹介されちゃう今時の方々。
どこかでそういった方々に、劣等感と軽蔑の念を抱いていたようです。
私が美大生だった頃、
ちょっとダサいぐらいにストイックな格好良い人達が居て
オシャレで小手先で物を造る陳腐な人達が居たとあって
「オシャレ」=「小手先」のイメージが勝手に作られていたのだと思います。
ひとつの枠でした。

でも「穴」と聞いて、
確かにこんな空間を、おいしいコーヒーを淹れて、人々に提供する場に変えてしまうなんて…すごい!!!!! 「瓢箪から駒」ならぬ「穴から幸せ」だ!!!
めからうろこぽろりのしゅんかんでした。
そして突如、「行ってみよう」と思い立ちます。
その後同じく、素敵なフレグランスのお店のPinを見ると、代官山にも支店があるとのこと。
よーし、Pinterestから派生して、ちょっとハードなお散歩に出るか!
というのが今日の趣旨でした。


1.ABOUT LIFE COFFEE BREWERS




お店の方にお願いしたら、快く撮影を許して下さいました。
お店のファサード(正面)のデザインがそのままチョークボード風になっていて
とても実用的で在りながらスタイリッシュなデザインです。

ドライブスルーならぬ自転車スルーが出来るお店になっている仕様とあって
ご本人達ももともと自転車好きのようですね。

ポイントカードをお作りしますか?
と訊いて下さいましたが、今は銀座勤務なので残念。
会社か自宅の近所なら間違いなく作っていました!
なぜなら…


おいしい!!!
ラテを頼んだのですが、泡がまるでカプチーノです。
コーヒーの薫りも強く、少し独特で、不思議とフローラルな香りもします。
え? まあ確かに私はコーヒーにうるさいタイプでは無いですが…
うーん、でもなんか、個性的でミルクフォームがもちっとしていて…好み♪
私が写真を撮っている間に淹れて戴いたのが何だか申し訳ないです。
味の感想を言うべきだったなあと反省。再訪して伝えよっと!
(ところでこのWはなんだろう…キニナルー)
よろしかったら私が見たブログも併せてどうぞ↓

About Life Coffee Brewers
渋谷区道玄坂1−19−8
8:30〜20:30 無休




さて、謎の地下道を通って道玄坂上の交差点を渡ります。
地下道には「アメとムチ」と落書きがありました。
まあね、大事よね。
と落書きを尻目に、ラテを片手に代官山へ向かいます。


つづく。



1/20/15

わたしは神の賜物


顔を洗い、タオルで拭きながら
鏡の中の自分の顔を見た。
ふと、言葉が口をつく。

「わたしは神の賜物。」

ワタシハ カミノ タマモノ。
なんて美しくて安らかで、優しくて清らかで、力強い言葉だろう。

この言葉を、人前で言ってみたら
どんな気持ちがするだろうな、と思った。
話していてふと、相手の瞳をまっすぐ見つめて、大事に大事に発音する。
「だって、私達は神の賜物だもの。」
ああ言ってみたい(* ´ 艸 ` *)
きっと、不思議顔か、心配顔をされるだろう(笑)
でも言ってみたい。
だってそれが、何を隠そう、私の紛れも無い真実だから。

欧米に行けば、ハグされちゃうかも。
でも日本だと、びっくりされちゃうかな。
だけど外国で言ったら、
「君の言う神とは誰のこと?」
と訊かれるかもしれない。
そういう意味では、日本だと
「ああ、神様ね。そのへん全体をなんとなく作ったっていう曖昧な定義のアレね」
なんて思われるかも(笑)

そう考えたら、日本も欧米もそれ以外の国も、面白いな、なんて思考が派生する深夜23:46、私は私の真実を、こうして記してみる。

「わたしは神の賜物」


1/4/15

はじまり



物心ついた頃から
おとぎ話とか天使とか、そんな不思議なことが大好きで、不思議とされていることが本当だったらどんなに素敵だろう!? と思っていた。
心の中にはいつも、サンタクロースやガンダルフのような叡智に満ちた深い眼差しの神様が居て、そのお膝に甘えられたらどんなに素敵だろう! と思っていた。
かといって、何かを目撃したわけでは無かったから、ただただ、自分の心の中の空想領域だけが広がっていく子供だった。

そんな私が、生まれて初めて不思議な体験をしたのは、25の時。
ちょっとした手術で、麻酔を打たれた時だった。

「私が10数える内に眠りますよ〜。」
と看護婦さんが言い
「1、2…」
と数え始めると、首の後ろから、何かとてつもない力が「私」を引きずり出そうとして来たものだから、ビビりの私は大パニック!◝(๑⁺д⁺๑)◞
瞬時に恐怖を覚えて、思わず歯を食いしばり、両手で台に掴まろうとしたが、無意味だった。
「3」を聞かぬうちに、頭と首の付け根の辺りから「スポン!」と、まるでワイン瓶から抜かれたコルク栓のように引きずり出され、
次の瞬間、ものすごいスピードで飛んでいる自分を発見した。
気がつくと、「私」は病院の廊下を猛スピードで飛んでいるのだった。
廊下を歩いている人の姿や声がどんどん後ろへ流れていき、廊下の角を直角に曲がって(笑)飛び続けた。

ふと、私の両脇に色とりどりのパステルカラーの光の玉が、幾つも幾つも、同じようなスピードで飛んでいるのを発見した。
そしてなんと! 光の玉が私に話しかけてきたのだったヽ(゚Д゚;)ノ!!
皆口々に、「おかえり!」「おかえり!」と嬉しそうに楽しそうに話しかけてきたのだ。
「おかえり? なんのこと?」と思いながら、少しずつ記憶が戻ってゆく感覚を覚えた。
すると、目の前に、ただただ白い光に包まれた眩しい空間に出て、スピードが緩まった。
そして次の瞬間、全てを思い出したのだった。

「あれー!? なんだ〜そっか忘れてた〜! こっちが本当の私だった〜!
 あっちは仮の世界なんだった♪ やだもう〜そうだったそうだった〜
 みんな元気だった〜? やだ私ったら〜〜(ノ∀≦。)」
と自分のド忘れっぷりに笑いながら、ものすごくホッとした。

のも束の間、
今度は同じような力で、今来た道をものすごいスピードで戻されてゆくのを感じた。
「あっ」
と思う間もなく廊下を戻って、気がついたら何かの音が大きく響き渡っている。
「何?何の音?」
と朦朧としながら、その音が看護婦に呼ばれている自分の名前だと思い出すまでに時間がかかった。
音が名前だと思い出した頃には、私はふたつの世界の断絶を感じ、パニックになった。
「ああどうしよう! この世界は全て仮の姿なんだった! でももう戻れない!」
恐怖で30分程叫んでいたが、やがて脳内処理が始まると、「あれ、夢を見ていただけか…」と思い、落ち着いたのだった。

今思えば、目覚めてから周波数が低くなってしまったので、あちらとこちらに断絶を感じたのだと思うのだが、
当時はスピリチュアルなことをほとんど勉強していなかったせいもあるかもしれない。
「もうなにがなんだか!」
という領域だった。叫んでしまってごめんなさい同室の方… m(;∇;)mゴメンネ
恐怖で叫んでいたけど、他人からしたら「むしろオマエが怖いわ!」って感じだったと思う絶対。笑

そんなこんなで、その後もこの「夢」が気になってしまって、ネットで調べてみた。
すると驚いたことに、同じ体験をした人が沢山居たのだ。
そこから、私は精神世界へと招かれるように足を踏み入れて行った。
そしてほどなくして、私のスピリチュアリズムの原点とも云うべき本に出会ったのだった。
その話はまた次回に


読んでいただいてありがとう⁽⁽◝( •௰• )◜⁾⁾≡₍₍◞( •௰• )◟₎₎

正月休みで一日中眠いあづさでした。

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