3/20/16

The insane idea




今日は春分ですね!
春一番が吹いてます〜♪
お布団もシーツも洗って干して、気持ちいい午前中を過ごして
金曜日に発見したばかりの新しいカフェでのんびり^^これを書いています。

甘いアイスティーが飲みたくて、フルーツティーを注文。
人工甘味料が入っていないか確認して(喉がダルくなるんです)
買って飲んだんですが、…人工甘味料入っているなあ…笑
と思って仕方なく水と一緒に飲んでいたら
店員さんが「すみません!人工甘味料入っていました!><」と席まで来てくれて
代わりに普通のアイスティーを持って来て下さって、なんと全額戻してくれました。
わあ、タダでアイスティー2杯も飲んでしまった!笑
ラッキー♪
そんな休日の午後です〜ヾ(o´∀`o)ノ



さて、仕事内容は楽しいけど職場環境がイヤ!会社の理念もイヤ!と思っていた私ですが
最近じぃーーっと自分の人生の行く末を眺めておりました。
どうすべきか、ではなく

どうしたい?
どうなったら嬉しい?

を繰り返して、出てきた答えは

「とにかく自由に、好きなことを楽なスタイルで好きな人とだけやりたい」

でした。

でも、これに対するエゴの反抗が激しくて

「正気か!?」
「そんなうまくいく筈ないじゃん!」
「今の状況から逃げたいだけじゃないの?
 大体周りは自分の映し出しなんだから、
 自分が変われば職場も変わるよ!」
「本当に堪え性が無いよね〜。」

と私をいじめてくるんです。笑

いじめるな〜〜〜!!!!
私はかみさまなんだからーー!
みんなと一緒で、私も宇宙の完璧な存在なんだからー!
わーんわーん。・゚・(ノД`)・゚・。

とエゴとの喧嘩を繰り返していましたが
何度検証しても

「独立したい」

という考えが心から立ち退かなくなりました。

で、会社で自由契約でやっている同僚に話したところ

「もう心は決まっちゃってるんだね。
 じゃあさっさと役所に届け出しちゃったら?」

と、なんとも素敵なアドバイスを戴きました。

しかも、独立するなら今の Mac Book Airじゃ
小さすぎるしスペックも低いから
月賦でMacのデスクトップ買うかな〜とか調べていたら
その彼が

「俺ちょうどMac Bookに買い換えたかったから、売るよ?」

とか言ってくれたり。
Adobeの製品も、以前は高過ぎて新しいCSを買えなかったんですが
今ではクラウドで月額で使えるんだよね、幾らだろう?と調べたら
ものすごく安くてびっくり…
えー!なんか、これならやっていけるんじゃない?
と思って、メキメキとやる気が湧いてきていました。

で、昨日の朝、何故か突然
「よし、今日、上司に辞めたいって相談しよう」
と思い立ったんです。
何でかわかりませんが、とにかくもう
「あ、今日髪切ろう」
というのと同じ「絶対今日やりたい」モードだったんです。

そしたら朝の会議で突然
「今日給与査定の個人面談を全員するので」
という発言。
いつ声をかけようかな…とちょっと気が重たかったので
もうこれは「今言えってことだ!」と渡りに船、言っちゃいました。

結果は、ものすごく引き止められましたが、
ありのままの気持を全部伝えたところ
色々と提案をしてくれました。

その中には
「もう少し会社の仕事の流れに慣れたら、君に外注で仕事を出せるかも」
なんて話まで飛び出してびっくり!
冗談半分で「在宅がいいっす」
なんて言ってみただけだったんだけど笑
まあ先の話なので、話半分に受け止めていたのですが
なんだか人生の可能性って
思っていた以上に何でもアリなんだなあ…
と感じられて嬉しかったです。

「取り敢えずちょっと保留にさせて、4月頭にもう一度話し合おう?」
と言われて、私もそれがすごくしっくりきたので、そうすることになりました。
この上司と仕事をするのは楽しいので、本当に、感謝感謝です。

そんな昨日の夜でした。
仕事から家に着いてすぐに
大好きだった前の勤め先で可愛がっていた後輩から
「やっと大変だった仕事が終わりました−!」
と連絡が来ました。

「朝5時まで打ち上げで吞んでてさっき起きた」
というその子と
そこからすぐに吞みに行くことに。笑
すごく疲れていたし、吞みたい気分でもなかったのに
「すわっ」
という気持になって(なんか古い
ちょうど今日こんな節目だった、と話していました。

私が大好きだった勤め先を辞めてからも
後輩くんは私に仕事を外注で出してくれていたのですが
彼の次の仕事が、暫く外注が出せない仕事だと云うことで

「あづささんが独立するそうです!
 沢山仕事を発注してあげて下さい」

とその場で他の子にLINEをしてくれました。
しかも隣の部署からも仕事が来たらかなり助かりますよね?
と提案もしてくれました。

沢山笑って、新しい可能性を広げて貰って、
いや〜〜楽しい呑みだった!とほくほくして帰りの電車に乗ったら
(家が2駅しか離れていないのです)
突然声をかけられました。

振り返って、ぼーっとその人を見ていたら、
あれ!
なんと去年会社を辞めて独立した同僚でした。
すっかり雰囲気が変わって、活き活きしています。

ほんの2駅の間でしたが

「私来月辞めるかも!」
「まじで!辞めな辞めな!辞めちゃっていいよ!笑」
「そう?じゃあ辞めちゃお!笑 今どう?楽しい?」
「まあ現場は大変だけど、やっぱり気持ちが全然違うよ。
 独立して○○が必要なときは仕事任せて!」

と、将来の外注まで話が進みました。笑


何だかわちゃわちゃしている内に
ころころころ〜〜〜っと話が転がって行って
辞めていい、と最後の一押しまで戴いて笑
びっくりしてしまいました。

決めるってこういうことなんだ。
本当に、ゆきのさんが言うように(こちらの記事参照
帰る橋を焼いちゃうのも、ひとつの手なんだなあ、と思いました。


まだエゴちゃんが

「やめてー!定職失わないで−!」
「こわいー! こわいー!」

と柱にしがみついているので笑
無理して引き剥がすのではなく
エゴちゃんが
「そうか、外は春なんだねぇ…」
と納得してくれるまで話し合おうと思います。
それまでは、何か簡単な仕事を続けてもいいかなとかも思ったりして。

エゴちゃんのこんな一面は、すごくかわいいです。
これってなんか、子育てみたいだなとかチラっと思ったり。

子供が真っ暗な部屋を
「いやだーーー!こわいー!」
って言ったら
灯りをつけて、側に居て、
段々「夜は恐くない」って慣れてくるまで
そうしてあげようかな、みたいな。
そしたら、自然と動き出す気がしています。

それももうそろそろかな♪



For an idea that does not first seem insane, that is no hope.

Albert Einstein


今日も読んでくださってどうもありがとう!
確実に何かが変わっていく気がしている、あづさでした。


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