6/16/16

decide decide decide




前回「孤独」と書いたら
それにネガティブな反応を見せる人が多かった。
そうかそうか、そういうものか。と気付いた。

この「和」を大事にする日本では
ちょっとネガティブに受け取られがちな言葉なのかも。


私が連想ゲームで

「孤独」

と言われたら

「美しいもの」

と即座に答えるだろう。


「自立」とはまた違って
「孤独」は周りに何も無い状態。
まあそう考えると確かに寂しい気もするが
実はこれこそが宇宙の真実なのであって

この世は

「自分以外は存在しない」

言い換えると

「すべてが自分である」



だから、
軸がブレていては何も定まらない。

自分はこういう者である!

と宇宙に宣言する。

すると
宇宙の織り目が動き出し
新しいタペストリーができあがる。

ただ、これの繰り返し。
それが宇宙の法則。
最高にシンプルで、最高に美しい。

私達はこの「宇宙的な意味での孤独」があるからこそ
自由な創造主でいられるのです。


ブレないのが大事なんじゃないですよ?
誰だってブレます。ちょっとぐらいはね。

ひとつのことに没頭して気がつくと
他のことをちょっと疎かにしてしまったり
そういうことって、誰にでもある。

だから、
気がついたら中心に戻る。
気がついたら真ん中に戻る。

『神との対話』にあるように
「自分の思考を見張」っていくのです。

常に意識して宇宙にオーダーしていかないと
宇宙は

「え?はい?で?どっちにすんの?」

ってなります。笑

だから、
気がついたら「決めて」オーダーし直す。

「やっぱりさっきのやめてこっちにします!」

なんて言っても

宇宙は「えー!また変えるんですか?」

なんてブーブー言ったりしません♬



いつだって大事なのは

「自分が決めること」

他の誰かじゃないのです。
あなたの愛する人でも無ければ
メンターでもない。
ましてや上の方々でもない。

周りに居る10人が10人
こっちに行けと言っても
自分がワクワクしなければ意味がないのです。


ちょうど大学時代に

「他の何者も、私を変えることは出来ない」
「変えられるのは、自分がそう決めた時だけだ」

ということに気付き
深く深く考えていた頃

「僕たちは皆、宇宙的な意味で孤独なんだ」

というジョン・レノンの言葉に出会いました。

宇宙の真理を一言で表してしまった彼に感服し
特にBEATLESのファンでもなかったけど

「やっぱこの人すごいわ。」

と思ってから

宇宙的な孤独号 は

私の心の宇宙を飛んでいます。

ピピピピピピ…



Across the Universe

作詞・作曲 J.LENNON / P.McCARTNEY
訳     壺齋散人


言葉が流れる 果てしなく 降り止まぬ 雨のように 
荒々しく すり抜けていく 宇宙を 横切って
悲しみと 喜びとが こもごも我が 心を行き来し
わたしは恍惚そのもの

ジャイ・グルー・デーヴァ オーム
ナッシングス・ゴナ・チェインジ・マイ・ワールド
不動なり 我が世界
ナッシングス・ゴナ・チェインジ・マイ・ワールド
不動なり 我が世界

ちぎれちぎれの 光が無数の 目のように 踊りながら
わたしに呼びかける 宇宙を 横切って
夢想が風のように絶え間なく去来して
捕まえたと思うや逃げ去っていく
宇宙を 横切って

ジャイ・グルー・デーヴァ オーム
ナッシングス・ゴナ・チェインジ・マイ・ワールド
不動なり 我が世界
ナッシングス・ゴナ・チェインジ・マイ・ワールド
不動なり 我が世界

笑い声がひそかに聞こえる 鐘の音のように わたしの
耳に響き渡って わたしに呼びかける
無限の愛がわたしを包み込み 太陽の
ように わたしに呼びかける
宇宙を 横切って

ジャイ・グルー・デーヴァ オーム
ナッシングス・ゴナ・チェインジ・マイ・ワールド
不動なり 我が世界
ナッシングス・ゴナ・チェインジ・マイ・ワールド
不動なり 我が世界


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