大切な友人に、ひさしぶりに会えた。
楽しい呑み仲間であり、尊敬する人であり、同時に
言いたいことを言い合うので
お互いムッとする(笑)ときも時々あるけど
本当に面白いぐらい私を映し出してくれる友人。
学生時代のように
すごく濃厚な時間を何年も過ごした
とかじゃないのに
こういう縁って、なんか、いつも不思議だなと思う。
でも、きっと魂レベルで助け合っているのだろうと思う。
私には今までそういう友人が何人か居て
不思議と現実ではそんなに会えていなくても
夢で何度も会っている。
夢の中で、彼等は本音を私に伝える。
私も夢の中で、現実以上に彼等への愛を感じる。
だから現実で顔を合わせた時に
特に言葉を交わさなくても
「いつもお世話になってます〜」
って気持で、平気だったりする。
まるで家族のよう。
きっと魂レベルで、家族なんだろうなー。
さて、最近転職でバタバタしていたものだから
ずっと会って話していなかった今回の友人。
何せ上に書いたように、今まで顔を合わせても
特に喋らずとも絆があった(と思っている)ので
結構放っておいてしまったのだけれど
いざ会うと、話が溜まっていて溜まっていて
食べることに気持が行かない。笑
夢の中では、現実よりずっとシャイで
口数も少ない人だけど、オーラで全て伝えてくるんだよねー。
現実では、普段たくさん喋ってくれるけど
黙っていると、やっぱりオーラで伝えてくる。
こういうのって、すごい面白い。
存在しないかのような、目に見えない波動の中を
まるでお風呂のように漂うワタシ。
これらがすべて妄想だと思うことは簡単なんだけど笑
私の人生に居る何人かの
本当に貴重な、夢や前世を共有している
そっちにウェイトが置かれている関係の友人達。
現実でいつか離れていったとしても
きっと魂の根っこが繋がっていて
そうして別々の人生を歩んで、いつか上で報告会とかしてるのかも。
前から色々映し出していてくれた存在だけど
今回、相手の口から出てくるキーワードに
自分の世界の大切な部分が繋がっていたりして
不思議な自分の前進を感じる。
相手が、じゃなくて、自分の現在位置を教えて貰うような感覚。
この映し出しの感覚を
リアルにフラットに感じるようになってきたってこと自体が
自分の変化を感じ取らせてくれる。
近しい人間とは、かくも有り難い物なのかと思った時間だった。
どんな人間関係でも
前に進む、ってすごく楽しい。
知り合って、気が合って、
気が合わないところが見つかって躊躇して
ちょっと距離が出来て
そこを超えたところでまた気が合って
その内
相手がどんな性格でも気にならなくなって
長所と短所が内在するその人そのものを
そのまんまで認められるようになると
相手も私をそのまんまで受け入れてくれていると気付く。
こうなると
いつ会っても距離と時間を感じなくなる。
大勢でワイワイ騒ぐのも好きだけど
こういう友人との二人の時間は
本当に宝石のように大切。
珊瑚色したシェリー酒のカクテルに
映り込んだＢＡＲの光がふるふると揺れて
ずっと昔から繋がっている魂と魂の邂逅が
本当に美しく心に刻まれた
天鵞絨のような夜でした。
今日も読んで下さってありがとう♪(*･ω･人･ω･*)
あづさ
