12/8/16

上野日記



先日、お客様より頂いた招待券で(T様ありがとうございました
デトロイト美術館展に母と行って参りました。


いや〜よかったです(人´ ∀ `)

入口から、ディエゴ・リベラの壁画をスクリーンにしたものがかかっていて
入る前からちょっと興奮しました。笑


中に入るとすぐにルノワールの円熟期から
私の好きな印象派が始まり、
もっと大好きなポスト印象派、
セザンヌやゴッホもいい作品が来ていました。

「ドイツの20世紀絵画」というセクションでは
余り日本では知られていない
ドイツの画家達の素晴らしく前衛的な力強い絵画からも
沢山インスピレーションを受けました。

最初にいきなりガツン!と「うわこれすごい!」と思った絵は
キャプションを見たらカンディンスキーの習作でした。
これで習作か…すごいな〜。


©Gift of Mrs. Ferdinand Moeller


そして…なんと大好きなルドンの絵が
ひっそりと1枚かかっていて…( ∩ˇωˇ∩)キュン

『心の中の蝶』というタイトルがまた素晴らしく、
かなり感動してしまいました



うーん、この画像は色が全然違います!笑


もう20年ほど前にベネツィアの
ペギー・グッゲンハイム コレクションを訪れた際

ふと曲がった部屋の入口の小さな壁に、
私の大好きなコーネルの作品が
ひっそりと置かれていたのを発見したときの
思いがけない、目が眩むような歓びを思い出しました。
は〜〜幸せだった…


そして大好きなマティスの素晴らしい絵がトリを飾っていて
満足満足♪の展覧会でした^^



これも色が全然違います。泣


物量が多すぎず、でもかなり厳選された作品ばかりで
どなたでも楽しめると思います。

(月・火だけ写真撮影が可能ということなので
 作品をゆっくり楽しみたい方は曜日にご注意下さい。)

たまに絵の横に
「この作品はSNSでの投稿が許可されていません」
なんてキャプションもあり
さすがアメリカの美術館…そして時代を感じた展覧会でした^^



上野は学生時代からたまに展覧会に行っていたのですが
常に人混みがすごい(×0×)のと、
あまりゆっくり出来る場所がなかったので
イマイチ好きになれなかったんですよね〜。

でも最近は公園内にカフェが出来て、
行くのも楽しくなってきました^^


しかしこのカフェがいつも激混みで(笑
今回も「観終わったらスタバでコーヒーを飲もうね」
なんて話していたのですが…

「むむ、でもあそこいつも外まで行列がはみ出ているから…」

と、そこで登場をお願いするのは…!
ランナーガイドさんです!!!
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

私達を導いてくれているスピリット・ガイド
(日本では守護霊と呼ばれている領域)も
いくつか種類があるのですが、
ランナーガイドはその内のひとつで、
住んでいる地域の土着的な古いスピリットだと言われています。

ランナーガイドさんは名前の通り、
私達より先に走っていって
場所を確保してくれたり、トラブルを避けてくれたり、
欲しいものを残しておいてくれたりします♪

今回は最初から天使達がピヨピヨと色々動いてくれていました。
(今ここに入ると良いよ〜、とか、ここでこうするといいよ〜♪などです)
なので天使にお願いしてもランナーガイドさんにお願いしてもOKですが
以前書いたミカエルのように、それぞれ得意分野というものがあり
私は「絶対叶えたい場所取り」に関しては
いつもランナーガイドさんにお願いしています^^

(ちなみに、西洋ではこれら全てを天使と呼ぶ人もいますし、
 日本では全てを守護霊と呼ぶ人も。
 まああまり呼び名は気にしなくていいと思います〜)

今回は展覧会に入る前に
母と二人でスタバでゆっくり出来る席を、
入店したらすぐに確保できるように
しっかりとお願いしました。

さていざ展覧会会場からスタバに向かうと
寒い中、外の席にも人が溢れ、
レジの行列は外まで延びています。

母は「あら〜すごい混んでいるわね。」と言いながら入っていきました。
(このスタバは、座りたいなら先に席を確保する形式です)

入口を挟んで両脇に客席があるのですが
強烈に「右だよ、右」と引っ張られる感じがしました。

母はまず左側を見に行きましたが、左はすでに満席。
「そっちじゃないよこっちだよ」という声がまた聞こえました。
(かわいいでしょ可愛すぎていつもキュンキュンです。笑)

店内はまさにごった返していて、次から次へと人が入ってきます。

ですが、右に行ってみると
大きいふかふかのソファーがふたつ向かい合っている
窓際の一等席(二つしかありませんでした)
だけがぽっかりと空いていました。

これは何度体験しても驚くのですが
まるで他の人にはその席が見えていないようなのです。
その空いている席だけがとても静かで、
そこに “RESERVED” とでも書かれているかのように
誰も寄せ付けず、私を待っていてくれます。

このお願いが上手くいかないときもあります。
それは直前に頼んだ場合です。
どんなにすごい天使達やガイド達も
この波動のレベルの三次元の世界を動かすのに
ちょっと時間がかかります。

だから電車の席なんかも
朝家を出るときや歯を磨いている時などに頼むと
一番成功率が高いですよ〜。
「え?なんで?どうして誰も座らないの?」
みたいな場所の席が空いていたりしてウケます。

例えば電車を待ちながら空席を頼むと
叶わないのではないのですが、
直感を働かせてそれに従う必要があります。

私がよくあるのは、
「何故かここに立てと言われている気がする…」
というものです。
そこに立つと目の前の人が次の駅で降りたりするんですね。


天使やガイド達をどうしても信じられないなら
潜在意識で「私はいつも座れる!」と作っておくのもいいかもね^^


ランナー・ガイドさんは、とても高潔な魂らしく
敬意をもって接しないといけないようです。
(天使達と違って以前人間だったというのもあるでしょうし、
 土地の神様というのはとても誇り高いスピリットが多いな〜と思います。)

なので信じることが大事です。
それと、叶えて貰ったら必ず感謝を伝えましょう^^

ガイドや天使達にお願いしても
潜在意識でそれを作っても座れればいいので
どっちでもいいと思うのですが
私はガイドや天使のように自分とは違う存在が
見えない世界で働いてくれている!と思うととても幸せなので
(何度も書きますがとにかくファンタジーが大好き♪)
みんなに頼む方を選んでいます


私と母はその一等席で
何時間ものーんびり、
コーヒーをお替わりまでして
天使や今後について沢山話しました。

外の席にいる子供達が
お母さんがしてくれるちょっとした遊びに
もう何倍にも楽しそうに反応していて
かわいくてたまりませんでした〜( ∩ˇωˇ∩)キュン
周りに天使達が見えるような気持ちがしました^^

そんな上野の素敵な一日でした

今日も読んでくださって
ありがとうございました
やっぱり短い記事とか書けないね私!(゜∀゜)たは


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