1/29/23

道が拓かれるとき



先日UPした「おしゃべり#41|望む人生の歩き方」の補足です。


動画はこちら



こちらに

「目の前の皿がどうしても食べられない場合」について

いくつかコメントがありました。

そういった方には確かにちょっとわかりにくい箇所もあったかもしれませんので

もう少しわかりやすく補足したいと思います^^


まず、今回の動画に限らないのですが


ある人の発信やアドバイスについて

腑に落ちればそれに沿って選べばいいし

そうは思えないと感じたなら自分で感じることを選べばいいのだ👍


と覚えておいてください。


腑に落ちて選ぶ、または自分で感じることを選ぶ、というのは

どちらも「自分の心に従って選ぶ」ということです。


自分の心に従って選んだことだからこそ

そのあとやってきた結果を受け止めることができるからです。


自分が選んだことを、どれだけ受け止められるかどうかで

人間力のようなものが育ってゆきます😌

つまり、私でいうところの「心臓に毛がふさふさ生える」状態になります。

だからこそ、どれだけ心から選択をするか、が大切です。


ここで、「あの人が言っているから」とよく分からずに選択してしまうと

本当はそこから得られる恵みを享受できずに終わってしまいます。

(すると魂的には経験したことにならないので、また同じチャレンジがやってきます)


私は導きと心に従って、実際に道を歩いた経験を通して得た智慧をお伝えしてます。


智慧は、受け取る準備ができている時に届くと機能しますが

そうでない時はすぐに機能しないように思えるかもしれません。


だからこそ、うまく理解できないときは理解しようとせず、今の自分の心に従って選択してください。

もしかしたらあなたの「理解」は、実際自分で道を歩いた後にもたらされるものかもしれないからです。





さて、「『現状が嫌すぎる』と感じている時について」の本題です。


現状がイヤで仕方ない時、

辞めてもいいし、逃げてもいいんです。(逃げるが勝ち、は実際よくあります👍)


でも、目の前にその状況が来た理由が分からずにやめてしまうと

結局また別の形で繰り返してしまうのです。


「現状がいやだ」と思っている時は

目をつぶって耳を塞ぎ、道の真ん中に立っているだけの状態です。

周りの一切が辛いので、目も耳も塞いでいて心から締め出している状態。


ですがしっかり目と耳を開いていないと、道は歩けません。


そんな時はまず

「なぜ自分はここにいるのか」それを考えてみてください。


最初に、自分がそれを選択したことを思い出してください。


イヤな職場でも、イヤなパートナーでも、それを選んだのはあなたです。

または、いつでも抜けられるグループなどなら、そこに居続けることを選んだのはあなたです。

ですから、選んだ時の基準や自分の状態を思い出してみてください。


決めるのを焦っていませんでしたか?

仕事やパートナー、そのグループが自分の状況を変えてくれるという他力本願な期待をしていませんでしたか?

自分が持っていないものがそこにはあると思っていませんでしたか?

パッと見が良すぎたり、渡りに船すぎて、見て見ぬふりをした部分、ちゃんと精査しなかった部分がありませんでしたか?

お金やステータス、人からどう見えるかを気にして選びませんでしたか?


よく考えてみてください。

そこにヒントが隠れているかもしれません。


次に、目の前の状況の中の

「人」が苦手、「仕事」が苦手な場合は

たいていそこに「気づくべきこと」が理由として存在しています。


誰かを嫌ってはいけないと思っていませんか?

人を見下してはいけないと思っていませんか?

仕事は真面目に、または早く的確にやらないといけないと思っていませんか?

仕事を転々とすることに抵抗がありませんか?

誰かに迷惑をかけてはいけないと思っていませんか?


そんな不満や怒り、嫉妬を抱く自分、ときに怠惰で居たい自分にダメ出しをしていませんか?


よく考えてみてください。

そこにヒントが隠れているかもしれません。


なんとなく「そうかも」と思うことが出てきたら

まずはそんな自分を認めて

そして「それを選ぶしかなかった自分」の苦しみに気づいてあげてください。


私、

人に認められる人間になりたかったんだ。

親を安心させたかったんだ。

あの人にすごいって思われたかったんだ。

あいつを見返してやりたかったんだ。

怖かったんだ。

助けて欲しかったんだ。

そうしないと安心して自分を愛せなかったんだ。


私、

誰かを嫌うと愛されないと思ってたんだ。

いい子でいないと愛されないと思ってたんだ。

仕事をきちんとやらないと愛されないと思ってたんだ。

マイペースな仕事ぶりじゃお金を貰うに値しないと思ってたんだ。

迷惑をかけたら愛されないと思ってたんだ。


そっか、私、そんなふうに思ってたんだ。。。

ごめんね、そんなに頑張らなくても、愛してるよ。

他の人の分まで全部、私が責任を持ってあなたを一生をかけて愛するよ。


そんなふうに、恐れ苦しんでいる小さなあなたを抱きしめてあげてください。


理由がわかったら、そこを離れる準備はできています。

辞めたいのなら時期を見定めて、あとは委ねましょう。

きっとやめるべき時が自然とわかってきます。

それは一年先かもしれませんし、今日かもしれません。


目と耳を開いて道を歩くということは、

その道を選んだ責任を自分で負って、受け入れるということです。


「責任」というと、たまに嫌がる方がいるのですが、誤解されています。

「責任」は社会に対する責任ではありません。

自分の心の声にしっかり耳を傾ける「責任」、自分を愛し育む「責任」

つまり自分に対する「責任」です。


この責任をしっかり負って、自分の心に沿って生きると決めれば

目の前の皿(経験)はほとんど食べ終わったも同然なのです。

すると、見えない領域でスッと次の道が拓かれてゆきます。


この経験が完了したとき、

目の前の皿(経験)を食べ切るとはどういうことか、

その大切さが、本当の意味でわかってくるでしょう。


そして次の皿(経験)を選ぶ時、

「この経験を選ぶことによってどんなことが起きたとしても、必ず自分の心に従います」

愛するあなたに誓って、また一歩、自分で拓いた道を進まれてください。



一生懸命生きてるみんなへ。愛を込めて。



※ここのコメント欄は見落としがちになってしまうのでご了承ください。。。

また個人的なご相談は基本的にお返事致し兼ねますので、よろしくお願いいたします🙇

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胡麻豆乳 said...
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