3/27/17

わたしの色鉛筆



みなさま、こんにちは^^
あづさです。


東京はいきなりめっっっちゃ寒いです。
なんですかねこれ。
三寒四温とかって範囲を超えすぎです。

私基本薄着なので、困りますこういうの。
早く春よこーーーい!!( Д) カッ!!



さて、前回
「本当はみんな、自分のことが好きだという証拠」
をお伝えしました。

ここまでお伝えしても

「いや、確かに好きなところは好きだけど
 私には自分の嫌いな部分があるんです。
 だから好きになれないんです(´・ω・`)」

と言う方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方にとって

「自分を好きになる」

ということは、
「嫌いな部分がなくならない限り絶対無理」
という途方もなく遠い目的地のように感じるかもしれませんね。


基本的に
「自分の中に嫌いなところがある」という人は
自分に人一倍厳しい人です。

「完璧でなければ自分のことを許せない。」

と思っているんですね。

で、なんでそんな風に思ってしまうのかというと
あるシンプルなカラクリを知らないからです。

それは

あなたは自分自身と
この世で一番長く付き合っている人間である

という現実を忘れているだけに過ぎない
ということです。



わかりやすい例で言うと

強く愛し合って結婚した夫婦でも
長く一緒に居ると、
付き合って居た時には分からなかった
相手のイヤなところが見えて
毎日居ると益々イヤになってきた!

と言う人が居るのを聞いたことがあると思います。

(勿論、全員がそうなわけではありませんが
「痘痕もエクボ」の時期を越えると
そうなってしまう人達が居るのも事実です。)

実はこれと全く同じことが
「自分には嫌いな部分がある」
と思い込んでいる人達に
起こっているだけなのです。

基本的に、全ての人が
自分自身と一番長く付き合っている人間なので
誰でも「ああ、私ったらまたやっちゃった!」
って思うことがあって当たり前なんですが

この「完璧じゃない私ダメ」タイプの方は
完璧主義やプライドが高じて
そんな自分を罰してしまっているんですね。

アラが見えて当たり前、
しかもそれが、
自分にだけ多めに見えて当たり前なんです。

勿論、完璧主義の魂を持っている可能性もありますが

ほとんどは幼少期に厳しく育てられたり
親の言うことを聞かないと罰を受けさせられたりした経験が

「完璧でなければ」
「イイコでいなければ」

を生み出している可能性もとても大きいです。

ですので
「ああそれ私のことだわー。」
と思う方がいらっしゃったら

「そっか、完璧じゃなくて良いんだ。
 だって人間だもんね。
 そこが人間らしさであり、愛嬌なんだよね^^」

と自分に言ってあげてくださいね♪




さて、この「完璧主義」をやめてみても

どうしても自分のアラが目についてイライラしてしまう、
自分にダメ出しばっかりしてしまう、

もしそんな症状が残って居るようだったら
その方はもしかしたら

「こんなにダメダメな人間、私ぐらいだと思う(;-;)」

という、謎のオンリーワン感情を持っているのかもしれません。


要は、周りと比べちゃってるんです!

しかも何でか知らないけど、比べた結果

自分だけがダメで不幸で
自分以外の人は自分より優れたり幸せそうだ

と感じています。


客観的に冷静に考えれば
他の人達もまた、自分の中の全てが「最高の状態」とは思っていない
と分かる筈なのですが

「周りと比べて自分はダメ」と思っている人は何故か、

「自分以外の人間は自分ほど複雑でない。」

という理論が働いているんですね。

自分では、そういう風に思っているなんて気付いていないのですが
そういった方をよーーーく観察してみると

「自分だけが悩んでいる」
「自分だけが否定されている」
「自分だけが苦境に立たされている」
「自分だけが色々考えている」

と感じているようです。


よく考えたら失礼な話です。笑

私はこういった仕事をする前から
人に相談を持ちかけられることが多かったのですが

全ての人に、他の人が知る術もない
複雑でドラマティックな部分があります。

どんなに、いつも笑顔で素敵な人でも
どんなに、優秀で何でも出来るような人でも
どんなに、優しくて全く怒らない人でも

そうなった理由があるんです。

沢山の悩みや苦境や失敗を乗り越えてこそ
そういった素敵な人達が出来上がるわけです。

彼等がなんで素敵かっていうと

人の痛みや、全ての人に内在する哀しみや憎しみや
人生に起こる一見理不尽に見える出来事の向こう側に
愛や優しさがもっともっと大きな姿で待っていると
身を以て知っているからです。



だからもし

「自分だけが」

という思いに苦しめられているのであれば

まずは自分に沢山優しくしてあげてから
ちょっと「思い出す時間」を取ってみて下さい。

今まで生きてきた中で
あなたの周りで苦しんでいる人はいませんでしたか?
辛い思いを抱えていた人は居ませんでしたか?

そしてその人達のその状況は
今でもずっと続いていますか?


宇宙は完璧なので
私達が苦境に立たされ、辛い辛いと嘆いている時に
抜け出すヒントとなることを
必ず過去に沢山鏤(ちりば)めてくれています。

是非活用してみてください^^




「うーん、自分…別にキライじゃないなあ
 まあ私は私なりにいいところあるし。」

と思っていても

「でもここは好きじゃ無い」

と少しでも思っていれば
それは「私は自分のこと好きじゃ無い」ということになってしまいます。

何故なら、

それがたった少しの部分でも
自分を否定していれば、
自分という個性を否定していることになるからです。

ですから私達がするべきことは
とても単純で

色鉛筆の箱には
黒や茶色も入っているから完璧なのだ

と思うことです。

綺麗な色だけじゃなくて、

「おうどいろ」とか
「ちゃいろ」とか

「え~」と思うような色が入っていても
色順に並べたら、きれいでしょう?

全部の色が揃って、自分なのだ
と受け入れることです。


先日、本屋で色々な本を立ち読みして
何か良い本があるかな~と探していた時
タイトルも著者の方もよく覚えていないのですが(ごめんなさい)
パラッと開いたページに、こんなことが書いてありました。

「祖母が亡くなった時に、
 祖母への憎しみが溢れ出てきた自分を感じて
(多分著者は一瞬、亡くなった方に優しい気持ちになれない自分、
 許せない自分を客観的に発見した、と言いたかったのだと思います)
 『それでいいや、これが自分だ』と全て受け入れた時
 人生で最も大きなシフトがやってきた」



これを読んで

「ああ、これが本当に自分を全て受け入れる
 ということなんだな」

と思いました。

目の前のことにイライラしたり
誰かに無性に腹が立ったり
同じ失敗を繰り返してしまったり
抱いてはいけないように感じる感情を抱いたり

誰だってそんなことがあります。

でもそれは、あなたの「おうどいろ」ってだけです。
それがなかったら、色鉛筆はさみしいのです。


色順に並べて

「きれいだね

って言ってあげて下さい^^



今日も素晴らしい一日になりますように(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
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