今週は体調がイマイチな日が多くて
自分と向き合ったり、書き出ししたりと
「じぶんゆったり週間」でした。
加えて、毎日の入浴。
入浴剤を入れてキャンドルを灯して
ゆったりと40℃のお湯で20分以上入ります♫
これをやるだけで翌朝スッキリ。
お風呂は偉大！
前の会社の同僚に戴いた入浴剤のシリーズをちまちま使っているのですが
香りがよくて、パッケージもネーミングも可愛くて、楽しいです❤
さて、最近
セッションをしたり
プチセッションもどきのお喋りをしたりしていて
「あ、今この方の思考が外を向いているな」
と思うことがよくあります。
前回の記事に書いた私のように
「目の前の現状」につい目がいってしまうんですね。
これはよくあることです。
が、
この「目の前の現状」を
自分が創っているのだ
ということを自分にしっかり落とし込めていないと
それを他人や環境のせいにしてしまいたくなります。
「誰それが○○って言ったから」
「よかれと思ってやったのにこう言われて傷ついた」
「親にこうされてきたから私はこうなってしまって」
勿論
これが悪いという話ではありません (^･^)b
だってこの三次元の世界をもっと良くしたいのだから
三次元で起きたことや気持ちを話すのはとても大事です！
（でないとどこを変えたらいいのかわからないですからね）
しかしここで、さらに大事なのは
この後に
「全ては自分の内側で創っていると気付く」
ということです。
「あ、そうか。
私はAさんのせいだと思っていたけど、Aさんも私なんだな」
とか
「Bさんに問題があると思ったけど、
そもそも『問題のあるBさん』は自分が創り出しているんだな。」
または
「そっか、そういう親を選んで産まれてきたのは私だったわ…」
と気付く。
これ、ほとんどの人がそうだと思うのですが
すぐに気付けるようになるには少なからず訓練が必要です。
ですから、お話を聞いた後にそこを指摘することがよくあります。
そうするとほとんどの方が
「あ！そうだった！私ダメだ～！」
とか
「そうですよね、すみません、私全然変われていない…」
と思わず自分を責めるようなことを口にされます。
全然ダメじゃないですよ！！！！
それ普通です！！！
とお話しするのですが
おそらく日本人の控えめで謙虚な性格もあってか
例え心からダメと思っていなくても
この口癖のようなものがなかなか直らないんですね。
お気づきの方も多いとお思いますが
「思考（視点）を変えられない私ダメ！」
と思っていると（口にしていると）
ダメな自分
を選び続けてしまいますし
「ダメ！」
と言われた自分の中の小さな自分は
押さえつけられ苦しい思いをします。
しかも
「思考（視点）を変えられない」
ということがどんどん重いテーマのように感じてしまい
勝手にハードルを上げて益々自己嫌悪のループに嵌まってしまいます。
でも先ほど書いたように
思考や視点の転換に大事なのは
ただ気付くこと
なんです。
どうしても「気付けない自分を責めてしまう」という方は
音楽の時間を思いだしてみて下さい。
・・・
先生がみんなに楽譜を配り
ピアノのところでこう言います。
「今日から合唱祭に向けて新しい歌を練習します。
まず私が１回歌いますから、
その後一緒に歌っていきましょう。」
みんなで一緒に歌い始める時は
１回しか聴いてないからイマイチ自信がないけど
とりあえず何となく先生についていって歌います。
誰かがつまづいたり
みんながイマイチ上手く歌えていないと
先生は伴奏を止めて
「ストップ－！ソプラノもうちょっと早く、もう一回！」
と言って指摘をしながら進めていきます。
この時
「あ、また間違えてしまった…
私はなんてダメなんだ…(*´･ω･｡)σ」
なんて思いませんよね？
だってさっきまで全く知らない歌だったんですから。
そして
「今はちゃんと歌えないけど３ヶ月後には歌えるようになっている」
と経験でわかっているので
大した心配もしないはずです。
おそらく歌と違って、
本気で、そして出来るだけ早く現実を変えたいから
余計落ち込んでしまうのだとは思うのですが
思考グセに気付くのは歌の練習と同じです。
しかも歌や楽器のように
最初から「上手くなろう」と思う必要もないんです。
ただ「気付く」だけ。
「あ、ここ半音あがるんだった」
と気付いて歌い直すように
「あ、また目の前の現実の方に軸を置いてたな」
「あ、また他人に力を明け渡していたな。」
そう気付くだけで、
だんだん勝手に思考が変わっていくんです。
だからもっと気楽に！
思考ウォッチングをやってみましょう♫
わたしも引き続きたのしみまーーす(^0^)/
今日も読んで下さってありがとう❤❤❤
